カウンセラーの資格教えます!

音楽療法士の資格①

引き続き、カウンセラーの資格についてご紹介していきます。
カウンセラーの資格にもいろいろな種類がありますが、「音楽療法士」というものをご存知でしょうか?
私はカウンセラーの資格について調べ始めて、最近初めて耳にしました。

「音楽療法士」とは、その名のとおり音楽を利用して心理療法を行うカウンセラーです。
主に自閉症や認知症といった精神障害を負っている人を対象として、音楽が有している心理・生理的働き、また社会的な働きをも応用し、意図的かつ計画的に治療を実践するための資格が、この「音楽療法士」です。
音楽療法に必要な能力は、カウンセラーとしての知識ばかりではなく、楽器演奏の技術も必要となります。
治療対象者の症状を考慮した上で感情を読みとり、それを活かして演奏できる能力が求められるのです。

日本においては耳慣れない音楽療法ですが、ドイツやアメリカといった心理学の先進国では認知度が高く、治療手段として有効であると広く認められています。
おそらく、日本でも今後可能性が期待されるカウンセラーのひとつでしょう。
この資格を目指す方は、もとから心理学を専攻している人以外にも多いです。
最近はプロの音楽家が資格取得を目指したり、音大生の中にも臨床心理を学んで音楽療法士の資格受験を試みる人が増えてきています。

この資格を取得すると、カウンセラーとしての活躍の場は、一般・精神科などの病院、知的障害や福祉などの各種児童・老人・障害者施設、ホスピス、養護学校、また授産施設など、非常に多くの施設が考えられます。
これらの施設で心安らぐ音楽が広まっていくと思うと、期待を高めずにはいられない資格ですね。