NLPトレーナーの資格を取得するにはいくつかの方法がありますが、そのうちのひとつが前回にも紹介した「ラーニング・センター」のセミナーを受ける方法です。
ラーニング・センターのセミナーには、内容や目的によって
「NLPコース」
「トレーナーズ・トレーニング」
「フォトリーディング」
「コア・トランスフォーメーション」
「スーパー販売心理学セミナー」
「LABプロファイル」
という6つのコースがあるのですが、そのうちの「トレーナーズ・トレーニング」が名称の通りNLPトレーナーになるためのコースというわけです。
ラーニング・センターのセミナーは、もともと日本において数少ない有用なNLPセミナーのひとつだったのですが、ここ最近さらに有用さがアップしたようですね。
というのも、NLP界の中でも特に高い知識を有しているタッド・ジェームス氏によるトレーナーズ・トレーニングが可能となったためです。
これまではタッド・ジェームス氏のセミナーを受けるには海外まで赴くしかなかったのですが、日本にいながらにして彼のお話しを聞くことができるようになったのですね。
もちろん、同時通訳付きなので英語ができなくても問題ありません。
ラーニング・センターのタッド・ジェームス氏によるトレーナーズ・トレーニングを受講すれば、全米NLP協会認定のNLP資格を取得することが可能となります。
数あるカウンセラーの資格の中でも現在特に注目されているNLP、さらにその中でも特に権威ある資格をここでは取得することができるのですね。
NLPの素晴らしいところは、カウンセラーの資格として取得しても、カウンセリングやセラピー以外に、コーチングを始めとした様々なビジネススキル指導などにも役立つことだと思います。
私自身はこうしてカウンセラーの資格を紹介しているだけですけど、カウンセラーの資格を自分で調べるうちに「私も勉強してみたい!」と思うようになってきたくらいですから。
個人的な感想ですが、NLPトレーナーは最近特に必要とされているカウンセラー資格ではないかと思います。
いつぞや、NLPは心理療法の一種だとは述べましたけど、NLPの活用は心理療法に限ったことではありません。
日本のNLP協会と全米のNLP協会の両方から認定されている「ラーニング・センター」という大変権威のあるスクールでは、NLPセミナーを6つの用途(ジャンル?)に分けて行われています。
まずひとつめが、基礎を学べるNLPコース。
仕事や人間関係に活かすことを目指した、ビジネス心理学と関係が深いコースです。
基礎のNLPとはいっても、もちろんトレーナー資格のためにも利用できます。
ふたつめが、NLPトレーナーズ・トレーニングというもの。
NLPトレーナーの資格取得を目指す方のための上級コースです。
次がコア・トランスフォーメーション。
こちらはNLPカウンセラーやセラピストを目指す方のためのコースですね。
NLPトレーナーはカウンセラー的なことも含めたNLPに関すること全般の資格ですけど、カウンセラーってことに特化した資格となるとこれがそうです。
それから、LABプロファイル。
ここで学ぶのはNLPメタ・プログラムというもので、要は他人への影響力を高める言葉の使い方について勉強できるコースです。
それから、販売心理学の関係の深いセミナーもあります。
販売心理学というと販売業だけに関係しているようにも思われそうですけど、顧客との応対方法ということで、営業にも活かせるコースとなっています。
最後に、フォトリーディング。
フォトリーディングとは速読のことです。
速読を修得すると仕事の効率も良くなるという効果は有名ですよね。
では、前回の予告通りNLPトレーナーに関してです。
NLPトレーナーの資格を認定しているのは「日本NLP協会」です。
資格を取得するにはこの協会が開催しているNLPの講座を受講し、順に基準をクリアしていかなくてはなりません。
その流れを表すと以下の通り。
①日本NLP協会認定講座 NLPプラクティショナーコース
↓
②日本NLP協会認定講座 NLPマスタープラクティショナーコース
↓
③日本NLP協会認定 NLPトレーナー基準クリア
以上のように二つのコースを受講・修了した後、日本NLP協会からNLPトレーナーとして認定を受けて資格を発行されるということになります。
資格発行の後は、晴れて日本NLP協会の認定NLPトレーナーとなるのです。
●資格取得に関して
認定・・・一般財団日本NLP協会
受講費用・・・
①日本NLP協会認定講座 NLPプラクティショナーコース/30万円~40万円
②日本NLP協会認定講座 NLPマスタープラクティショナーコース/35万円~42万円
※受講費用はトレーナーによって異なります。
主な受講内容・・・
①日本NLP協会認定講座 NLPプラクティショナーコース
・コミュニケーション能力の向上
・リーダーシップ能力の向上
・感情のコントロール
・モチベーションアップ
・マイナス的な感情を取り除く
・悪習慣改善
など。
②日本NLP協会認定講座 NLPマスタープラクティショナーコース
・プレゼンテーション能力の向上
・NLP熟練度の向上
・高いセルフイメージの習得
・NLP伝達力
など。
今回紹介するカウンセラーの資格は、NLPトレーナーです。
ですが、その前にNLPについて説明させていただきたいと思います。
NLP(Neuro-Linguistic Programming)とは、日本語にすると「神経言語プログラミング」となります。
~プログラミングっていうとコンピューター関連のプログラミングと勘違いしてしまいそうですが、そうではありません。
れっきとした心理療法の一種です。
NLPやそれに関するカウンセラーは、日本では最近やっと普及してきた文化ですが、アメリカにおいてはかなり深い歴史があります。
歴史の全てを語ろうとすると長くなってしまうので少し割愛させていただきますが、これまでに活用されてきた例を挙げるならば、例えばスランプに陥ったとあるスポーツ選手の助けとなったのが、このNLP。
現在では、スポーツ界はおろか芸能界やあらゆる政財界、身近なところではビジネスシーンにおいてもNLPが役立てられています。
記録では、ベトナム戦争でも利用されたそうですよ。
NLPは心理療法の一種ですが、個人の精神に関わるスキルアップに頻繁に活用されています。
例えば、自己啓発ですね。
目標に対して前向きになったり、意欲を高めたりといったこと。
また、特に多いのがコミュニケーション関係。
コミュニケーションに関するNLPの技法なんて、調べるときりがありません。
で、NLPトレーナーですが、この資格はNLPを利用してカウンセリングを行う資格というよりも、NLPの活用方法を指導するカウンセラーの資格といったところ。
クライアント本人がNLPを活用できるようにトレーニングするのです。
次回から、このカウンセラーの資格について詳しくお話していきましょう。